黒田五寸人参 くろだごすんにんじん

以下、野口種苗研究所様HPより引用させていただきます

黒田五寸人参

くろだごすんにんじん

Daucus carota L.

写真準備中

概要

五寸ニンジンの定番
フランスのアーリー・ハーフ・ロング・ホーンを元にした長崎五寸と、寒地型の丸山五寸との交雑後代から昭和10年頃大村市の黒田正氏が選抜固定した。

特徴

日本で成立した洋種系カロチンニンジンの代表品種。耐暑性強く多収。カロチンの生成が早くて含量も最も多く、栄養価が高い。肉づき尻止まりよくて柔らかく食味・品質が良い。三、四月播きから夏播きまでできる。

用途

煮物、炒め物、サラダ、天ぷら、スープ、ジュースなど幅広い。 洋種系ニンジンの赤い色素であるカロチンは、体内でビタミンAに変わる。雄性不稔利用のどんな一代雑種ニンジンよりも味が良い。

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